美酒に酔いしれて。

酒と時計と靴とブランドと時々、社長

HAMILTON PAN-EUROP限定モデルの紹介

 

ここ最近時計の話題が続きますね。

今回は初めて買った本格的な機械式時計について

話そうかなと思います。

あの大きい箱から取り出した時の

感動は今でも忘れられません。

 

HAMILTONというメーカー

アメリカ発の現スイスブランドである

 

ハミルトン、ブライトリング、タグホイヤー

上記の共同開発で世界初自動巻きクロノグラフ

開発に成功した事で有名です。

 

f:id:barhebereke:20160401130226j:plain

 

ケースサイズ45mmとデカ厚に分類されますが

綺麗に纏まっていてデカさを感じさせないフェイスです。

革バンドも厚く丈夫で質感も高級感漂ってます

 

ムーブメントはETAと共同開発した

H31を使用しパワーリザーブは60時間です。

俗にETAブリスールと言われる物でETAポンと

少し違います。

この前購入したヴァシュロンに比べて

OH代が安いので実用的な一本です。

 

内部も気に入っているのですが

一番気に入っているのはこの顔です。

光の当たり具合で変わる青バックに映える赤針、そして

見事にマッチした革バンドの配色。

 

ハミルトンは入門として挙げられる事が多いですが

このパンユーロはスピリットオブリバティと並ぶ位に

立派なお値段でとても入門には適しません。

 

f:id:barhebereke:20160401132233j:plain

 

裏幕はシースルーではなく

シリアルナンバーが刻まれています。

世界限定1971本で国内には300本程度しか入ってきてないそうです。

 

私は二針時計が好きなのでパンユーロが

唯一持っている機械式クロノグラフとなります。

 

10気圧防水

クロノグラフ機能

タキメーター機能

サファイアクリスタルと、色々な機能を備えています。

 

私はスーツスタイルが多く

中でもアメリカントラッドをよく着るので

アメリカ発のアイコニックな存在感を持つ

パンユーロはスーツにつけても浮かない印象です。

 

なんだかんだとても気に入ってる一本なので

これからもOHをしながら大事に使っていきます。

 

まさか最初のこの一本から

ヴァシュロンに行くまでの時計の魅力に

気づかされる事になろうとは…笑